夜中のミルク育児がしんどすぎたので、パパなりにやって助かった工夫5つ

赤ちゃんが生まれて、うちは母乳なしの完全ミルク育児でした。
そのぶん、ミルクの準備や洗い物などの作業が多くて、特に夜中の対応が本当にしんどかったです。 この記事では、完全ミルク育児だった我が家で、
夜間のミルク対応を少しでも楽にするために実践していた工夫を5つご紹介します。


🍼1. ミルクセットは「トレーごと一式」でベッド横に常備

夜中に起きて、哺乳瓶を探して粉ミルクを量って…ってやってると、目が覚めすぎてしんどいんですよね。
なので我が家では、必要なものを全部1つのトレーにまとめて寝室に置いておく方式にしました。

  • 哺乳瓶(消毒済み)
  • 計量スプーン
  • 粉ミルク(スティックタイプか小分けケース)
  • ミネラルウォーター(赤ちゃん用)

この「寝室ワゴン方式」にしてから、いちいちキッチンに行く手間がなくなり、かなり楽になりました。


⏲️2. 自動ミルクウォーマーで「夜間の準備ゼロ化」

これ、完全に革命でした。

夜中にお湯を沸かして冷ますって、地味に面倒なんですよね。
そこでミルクウォーマーを導入したら、いつでも適温のお湯がすぐ使えるようになって快適に。

スイッチひとつで70℃〜適温キープ。
夜中の「お湯問題」が解決しただけで、負担は半分くらいに感じました。


💤3. 「泣いたら即ミルク」より、「10秒だけ待ってみる」

夜中に赤ちゃんが泣くと、つい「すぐ起きてミルク!」って反応しがちですが、
うちの子は**“ウトウト泣き”からまた寝ることも多かった**です。

なので、まずは10秒だけ様子を見てから対応するようにしました。
これだけで、無駄に起きる回数が少し減りました。

もちろん、お腹が空いて泣いてる場合はすぐ対応しますが、
「とりあえず様子を見る」という判断ができると気持ちも楽になります。


🤝4. 夫婦で「当番制」にする(でもゆるく)

夜中の対応を「気づいた方がやる」スタイルだと、
「自分ばっかりやってる気がする」モードになりがちです。

なので、我が家ではゆるく“当番制”にする方式にしていました。

  • 月・水・金は妻、火・木・土は僕
  • 日曜はどっちも疲れてたら起きた方がやる(自由枠)

厳密でなくても、「今日は自分の番」と思ってるだけで、
気持ちの余裕がぜんぜん違います。


🧸5. 夜間用のミルク作りセットは2〜3セット持っておく

寝不足の状態で洗い物をするのは地獄です。
だから、夜間用の哺乳瓶と乳首は、2〜3セット常備しておくのがおすすめです。

洗い物は朝にまとめてやる!と割り切ることで、
夜中は「ミルクを作るだけ」で済みます。

👶 哺乳瓶は洗いやすさで選ぶと時短になります:


まとめ

完全ミルク育児は、作業が多いぶん夜中が特につらいです。
でも、ちょっとした工夫で負担を減らすことはできます。

同じようにミルク育児で寝不足のパパ・ママがいたら、
この記事が少しでも助けになれば嬉しいです。

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